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ファーマーズチキン西新宿店について

2023年3月1日、9号店となるFarmer‘s Chicken西新宿がこの度、新しくオープンいたしました。

新宿は、1日の利用者数、約250万人!と日本でもっとも利用されている駅がある街ということもあり、昼は多くの人たちが行き交うビジネス街として、夜は沢山の人で賑わう歓楽街として、国内外問わず幅広い方々に親しまれている日本を代表する街の一つです。

その中でも近年、急成長・開発が止まらない西新宿はかつては工業系施設が立ち並び、多くの工員が通勤したことで、貨物の運搬に加え、人と物の流れに大きく影響を与えた地域でありました。
そして、現在までに「新宿小田急」「京王プラザホテル」を代表名称としつつ、昭和・平成・令和と続けて絶えず開発が行われ、今では都庁やザ・パークハウス西新宿タワーなどの超高層ビルが立ち並んでいます。

そのため、今でこそ超高層ビルのイメージが強い西新宿ですが、
10年前では、木造民家や商店・スナックが混在し、夕方になれば子供達が駆け回る庶民的な空間であったのです。路地に入れば、路面で洗濯物をするお母さんや上半身裸で軒先に座りながら煙草を吸うお父さんは、西新宿ではよく見かける光景でした。

そんな西新宿は、絶えず開発が行われながらも、そのまま時をとめて生活する民家・商店・神社・その街の人々のオールドタウンが混在し、一つ路地を曲がればそぐそこには、なんともいえない哀愁が漂い、懐かしくも儚げな一面が至るところに残っている地域であり、散策している人々を愉しませてくれることは間違いありません。

たまたま、入った路地にも「この、大都会新宿にまだこんなのが在ったの?」と歓喜の発見が多々あります。特に、お気に入りにの一角としては、常円寺墓地からそびえる「モード学園」の建物の一角は
「過去と未来」、「歴史と発展」といった一角であり、まさに心を踊らされる光景です。

このお気に入りの場所からすぐ路地をはいった場所にFarmer’s Children西新宿店がございます。
細い路地を入ったところに何かがある西新宿にちなんで、Farmer’s Children西新宿店もこんなところに・・・という一興ある想いで路地に出店しました。
是非、小さなお店なので通り過ぎないように、気を付けてほしいのです。
西新宿店は、本店田町店の5坪をさらに超えた4.9坪といった極狭店であります。
カウンターは6席のみ。せわしないオフィスワーカーの為の食堂です。
もちろん、デスクワークの方々のために、テイクアウトもデリバリーにも対応。
オフィスワーカーに合わせて、西新宿店も昼はせわしなく、動いていますが、
夜は、食事に加え、しっぽりと飲める場所にもなっています。
新宿という街ながら、仕事を終えた方も、これから出勤する方々にも、「あの店に行ってから~」
という気持ちで思い出して来店してくれたらなと願うばかりです。

約250万人の方々すべてのお腹を満たすことはできないかもしれませんが、毎日新宿で生活する方々にとっての気さくな食堂として、旅行やデートでふらっと立ち寄った方々の思い出の一部として、長く愛されるお店をお客さまと一緒に育てていきたいと考えています。

15種類の特製スパイスとハーブに漬け込んだ若鶏を、フランス製ロティサリーマシンでじっくり焼き上げたチキンの味は格別です。ぜひ、沢山の方々にFarmer’s Chickenのロティサリーチキンを楽しんで頂けるように愛情込めて焼き上げて参りますので、お気軽にお立ち寄り頂けると嬉しいです。

店長紹介

名前 JUM
経歴
  • Farmer’s Chickenが提供するロティサリーチキンに魅了され、2021年11月に入社。
    おいしい焼きたてをお客さまにきちんと提供できるよう、日々、チキンとの対話を重ねています!
趣味 キャンプ、写真
一言 日本一のロティサリーチキン屋を目指しています。
特に、焼きたてのロティサリーチキンは味が格別です。ぜひ、お店に足を運んで頂けると嬉しいです!